携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要であると著作権団体が主張(GIGAZINE)-7月11日-livedoorニュース
携帯電話の着信音を鳴らすのは著作権侵害で追加料金の支払いが必要であると著作権団体が主張(GIGAZINE)-7月11日-livedoorニュース
著作権団体が裁判所に、 『携帯電話のユーザーが公共の場所で着信音を鳴らす度に著作権法に違反している』 という主張を行ったらしい。
日本の話ではなく、アメリカの話。
こんな主張を裁判所におこなった著作権団体とは "アメリカ作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)" 。
いかにもアメリカらしい話だなぁと思った。
この主張を裁判所が認めるなんて思わないけれど、仮に裁判所が認めたら、良くも悪くもアメリカで起こったことが十数年後に日本でも起こるなんてことは珍しくもないことだから、日本においても全く他人事とは言えないのかもしれない。
記事の中で、このASCAPのに対して、電子フロンティア財団の知的財産部門を担当する弁護士は
「着信音を利用している何百万のユーザーがレストランで着信音を鳴らしてしまうことが著作権を侵害しているのであれば、車の窓を開けてカーステレオを聴くことも著作権侵害である」
と非難しているらしい。
ごもっともなコメントだとワタシも思う。
携帯電話会社は着信音をユーザーに販売するにあたって著作権者にロイヤリティを支払っているのだから、ASCAPの主張は、 著作権料の "二重取り" ではないのかな?
普通のCDなどの音源は、私的範囲での鑑賞というのが前提だから、これらを公共の場所で流すのは別途著作権料の徴収というのは当然のことだとは思うけれど、携帯電話会社から "携帯電話の着信音" という目的を前提とした著作権料を徴収しているのを踏まえれば、着信音が鳴るたびに著作権料徴収というのは "二重取り" 以外の何物でもない。
こんな主張が通ってしまったら、 "音楽の振興" なんてどこか行ってしまって、音楽の衰退に繋がるのではないかと思う。
こんな主張するASCAPは、 "金の亡者" にしか見えない。
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